ローソンゆうパックはどの伝票?2026年最新の出し方・料金・注意点を徹底解説
2026年10月現在、ローソンでは日本郵便の「ゆうパック」を利用した荷物の発送が可能です。ただし、紙の送り状を使う場合、受付対象となるのは日本郵便のゆうパック伝票に限られます。ヤマト運輸の宅急便や佐川急便の伝票を持ち込んでも発送できないため、事前に確認しておくことが大切です。
さらに、2026年10月1日には日本郵便のゆうパック基本運賃が改定されました。元払い・着払いの選び方、荷物サイズごとの料金、ローソンの持込割引、郵便局アプリで利用できる180円割引など、発送方法によって費用や受付条件が異なります。ローソンでスムーズに発送するために、最新の受付条件と手順を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 伝票の確認:ローソンで紙伝票を使って送れるのは日本郵便のゆうパック。ヤマト運輸・佐川急便の伝票は受付対象外です。
- 料金とサイズ:通常のゆうパックは3辺合計170cm以内・25kg以内。2026年10月1日から基本運賃が改定されています。
- 割引の注意点:ローソンへの持ち込みでは通常1個につき120円引き。郵便局アプリのゆうパックスマホ割は180円引きですが、ローソンの店頭発送とは別の手続きです。
【2026年最新】ローソンゆうパックは現在も利用できる?受付条件を確認
ローソンのゆうパック受付サービスは、2026年10月現在も利用できます。ローソン公式サイトでは、日本郵便のゆうパックを店頭で受け付けるサービスを案内しています。
ただし、全国のローソン全店舗で必ず取り扱っているわけではありません。日本郵便も、ゆうパックを扱うコンビニのうち一部店舗では受付を行っていないと案内しています。近所にローソンがあっても、発送に対応しているとは限らない点に注意してください。
ローソンで発送できる荷物の基本条件は、次のとおりです。
- 大きさ:縦・横・高さの合計が170cm以内
- 重さ:25kg以内
- 送り状:日本郵便の受付対象となるゆうパック伝票
- 発送方法:元払い・着払いなど、ローソンが取り扱うサービス
一方、チルドゆうパック、冷凍ゆうパック、国際スピード郵便物(EMS)、大口・法人専用のBラベル伝票などは、ローソンでは受け付けていません。25kgを超える荷物も店頭受付の対象外です。
また、ローソン公式の案内では、レジに表示される料金は値引き後の価格とされています。郵便局の基本運賃表と店頭で支払う金額が異なる場合があるのは、この持込割引などが関係しているためです。

【伝票の見分け方】ローソンで送れるのは日本郵便のゆうパックだけ
ローソンで荷物を送る際に、最初に確認したいのが送り状の種類です。宅配便の伝票は運送会社ごとに異なり、同じような紙の送り状に見えても相互に使えるわけではありません。
ローソン公式サイトは、紙伝票を使った宅配サービスについて、日本郵便のゆうパック伝票のみ受付可能と明示しています。ヤマト運輸や佐川急便の伝票はサービス対象外です。
ゆうパック伝票とヤマト運輸の伝票はどこが違う?
見分けるときは、伝票の色だけで判断せず、発行元の会社名とサービス名を確認してください。伝票の仕様や色だけに頼ると、似た形式の送り状を取り違える可能性があります。
- 発払いゆうパック:日本郵便の「ゆうパック」伝票。ローソン公式案内ではCラベル伝票が該当します。
- 着払いゆうパック:日本郵便の着払い用伝票。ローソンで取り扱っています。
- 複数口ゆうパック:同じ宛先に複数の荷物を送るための専用伝票を使用します。
- ヤマト運輸の宅急便:ヤマト運輸の伝票であり、ローソンでは受付対象外です。
- 大口・法人専用ゆうパック:Bラベル伝票は郵便局窓口専用のため、ローソンでは受付できません。
特に間違えやすいのが、一般のゆうパック伝票とBラベル伝票です。どちらも日本郵便のサービスに関係する伝票ですが、発行元が同じだからといって、すべての種類をローソンで使えるわけではありません。
フリマアプリや通販サービスを利用した荷物も、表示されている配送方法を確認しましょう。専用の二次元コードや発送手続きが必要なサービスでは、通常の紙伝票によるゆうパック受付とは手順が異なる場合があります。
【出し方を解説】元払い・着払いを間違えない発送手順
ローソンでゆうパックを発送する際は、荷物を梱包し、送り状を用意してからレジで受付を依頼します。基本的な流れは元払いも着払いも同じですが、送料を誰が負担するかによって選ぶ伝票が変わります。
元払いで送る場合
元払いは、発送する人が送料を支払う方法です。個人間の荷物のやり取りや、送料を自分で負担する贈り物などに適しています。
- 荷物を段ボールなどに梱包し、封をします。
- ローソンのレジで、ゆうパックの発送を希望することを伝えます。
- 発払い用の伝票を受け取り、差出人・届け先の住所、氏名、電話番号、品名などを記入します。
- 必要に応じて希望する配達日時を記入し、荷物と伝票をレジに提出します。
- 受付時に提示された送料を支払い、お客様控えとお問い合わせ番号を保管します。
ローソン公式サイトが案内する支払い方法は、現金、各種クレジットカード、電子決済、QUOカードです。ただし、一部利用できないカードや電子決済もあります。使いたい決済手段が決まっている場合は、店頭で確認すると安心です。
着払いで送る場合
着払いは、荷物を受け取る人が配送料を負担する方法です。発送時に差出人が送料を支払う元払いとは異なり、原則として受取人が配達時に送料を支払います。
- 荷物を梱包します。
- レジで着払いゆうパックを利用したいと伝えます。
- 着払い用の伝票に必要事項を記入します。
- 荷物と伝票を提出し、受付を済ませます。
- お問い合わせ番号が記載された控えを受け取り、配達状況を確認できるように保管します。
着払いでは、送料を受取人が負担するため、通常の元払いと同じように発送時に送料を支払うわけではありません。また、着払いは持込割引の対象外です。
ここで注意したいのが、「着払い」と「代金引換」は別のサービスだという点です。着払いは配送料を受取人が負担する方法ですが、代金引換は商品代金などを配達時に回収する仕組みです。ローソンでは代金引換小包を受け付けていないため、両者を混同しないようにしましょう。

【サイズ・料金】2026年10月改定後の運賃と割引を比較
ゆうパックの送料は、荷物のサイズと差出地・届け先の地域によって決まります。サイズは荷物の縦・横・高さの合計で判定され、60サイズから170サイズまで区分されています。
日本郵便は2026年7月3日に基本運賃などの改定を発表し、同年10月1日から新運賃を適用しました。基本運賃の平均改定率は約10%です。2026年10月に発送する場合は、改定前の料金表ではなく、改定後の料金を確認してください。
東京から東京へ送る場合の料金例
以下は、日本郵便の2026年10月1日改定後の基本運賃表を基にした、東京発・東京あての料金例です。ローソンで通常の元払い荷物を発送し、1個につき120円の持込割引が適用された場合の金額も併記しています。
| 荷物サイズ | 3辺合計 | 基本運賃 | ローソン持込割引後 |
|---|---|---|---|
| 60サイズ | 60cm以内 | 840円 | 720円 |
| 80サイズ | 80cm以内 | 1,150円 | 1,030円 |
| 100サイズ | 100cm以内 | 1,480円 | 1,360円 |
| 120サイズ | 120cm以内 | 1,810円 | 1,690円 |
| 140サイズ | 140cm以内 | 2,160円 | 2,040円 |
| 160サイズ | 160cm以内 | 2,500円 | 2,380円 |
| 170サイズ | 170cm以内 | 3,060円 | 2,940円 |
この表は東京発・東京あての一例です。北海道や沖縄など遠方へ送る場合は料金が異なります。また、荷物の実際のサイズや取り扱い条件によっても料金が変わるため、発送前に差出地と届け先を指定して確認してください。
ローソンで利用できる主な割引
ローソンへの持ち込みでは、通常のゆうパックについて1個につき120円の持込割引が適用されます。さらに、条件を満たせば次の割引も利用できます。
- 持込割引:荷物1個につき120円引き。
- 同一あて先割引:差出日前1年以内に同じ宛先へ送ったゆうパックのお客様控えを提示し、条件を満たすと1個につき60円引き。
- 複数口割引:同じ宛先へ同時に2個以上の荷物を送る場合、専用伝票を使うことで1個につき60円引き。
同一あて先割引と複数口割引は併用できません。また、着払い、ゴルフ・スキーゆうパック、空港ゆうパックなどには、これらの割引に制限があります。割引を重ねて利用できるかどうかは、荷物の種類と適用条件を確認する必要があります。
荷物のサイズを測るときは、箱の内寸ではなく外側の縦・横・高さを合計してください。梱包後にテープや緩衝材などで外寸が変わることもあるため、梱包を終えてから測定するのが確実です。
なお、通常のゆうパックは25kgまでです。25kgを超えて30kg以下の荷物には重量ゆうパックというサービスがありますが、ローソンの通常受付では取り扱っていません。その場合は、対応する郵便局などの差出窓口を利用してください。
【店舗・受け取り】取扱店舗の探し方とコンビニ受取の違い
ローソンのゆうパックは、一部の店舗で取り扱いがありません。店舗へ向かう前に、ローソン公式サイトの店舗検索や日本郵便の「ゆうパックの取扱いのあるコンビニエンスストア」の案内を確認しましょう。
日本郵便の案内では、ゆうパックの取扱コンビニとしてローソン、ミニストップ、セイコーマート、ローソンストア100などが挙げられています。ただし、チェーン名が掲載されていても、個々の店舗での取扱いが保証されるわけではありません。
店舗へ持ち込む前に確認したいこと
- その店舗でゆうパックの発送を受け付けているか。
- 荷物が170cm以内・25kg以内の条件を満たしているか。
- 元払い・着払いのどちらを利用するか。
- 希望する配達日時に対応できるか。
- 当日の集荷時刻に間に合うか。
ローソンが24時間営業であっても、郵便物や荷物の集荷・輸送が24時間同じように進むわけではありません。受付時間によっては、翌日以降の集荷扱いになることもあります。急ぎの荷物を送る場合は、店舗で受付可能な時間帯と日本郵便のお届け日数の案内を併せて確認してください。
ローソンでゆうパックを受け取ることはできる?
ローソンは、発送だけでなく、条件を満たしたゆうパックの受取場所として利用できる場合もあります。ただし、発送の受付と受取サービスは別の仕組みです。すべての荷物を自由にローソン受取へ変更できるわけではありません。
コンビニ受取が可能かどうかは、荷物の種類や発送時の設定、受取場所の指定方法などによって異なります。自宅あてに発送された荷物でも、受取場所の変更手続きでコンビニが選択できる場合がありますが、対象外の荷物や取扱いのない店舗もあります。
郵便局アプリのゆうパックスマホ割を使う場合も、受取場所にローソンなどのコンビニを指定できる仕組みがあります。ただし、同サービスではコンビニ受取にサイズや内容品などの条件が設けられています。発送元がコンビニ受取に対応しているか、受取先の店舗が対象かを事前に確認しましょう。

【180円割引の注意点】郵便局アプリのゆうパックスマホ割はローソン発送に使える?
ゆうパックスマホ割は、郵便局アプリで送り状を作成し、カードで事前決済することで、ゆうパックの基本運賃から1個につき180円割引になるサービスです。手書きの送り状を用意する手間を減らせる点も特徴です。
ただし、ローソンで紙伝票を使って発送する方法と、郵便局アプリのスマホ割を利用する方法は同じではありません。2026年10月現在、スマホ割で発送する場合の主な差出場所は郵便局、一部のファミリーマート店舗に設置されたファミロッカー、対応するPUDOステーションです。ローソンのレジにスマホ割用のQRコードを提示して、通常の紙伝票による受付と同じように発送する仕組みではありません。
ゆうパックスマホ割を利用する手順
- 郵便局アプリにログインし、ゆうパックスマホ割で送り状の作成を開始します。
- 差出人・届け先の情報と荷物のサイズなどを入力します。
- カードによる事前決済を行い、発送用のQRコードを作成します。
- 対応する郵便局、ファミロッカー、PUDOステーションで、案内に従って発送手続きを行います。
なお、以前の「ゆうパックスマホ割アプリ」は2025年8月29日をもってサービス提供を終了しました。2026年に利用する場合は、郵便局アプリで手続きを行います。
180円割引とローソンの持込割引は併用できる?
併用できません。ゆうパックスマホ割は、アプリで送り状を作成して事前決済することで基本運賃から180円引きになる仕組みです。通常の持込割引、同一あて先割引、複数口割引は適用されません。
一方、スマホ割では、発送時に受取場所を郵便局に指定すると100円の郵便局受取割引が適用される仕組みがあります。また、前月までの1年間に10個以上の発送実績がある場合には、条件を満たすことで継続利用割引も利用できます。
つまり、どちらが得かは発送場所や荷物の条件によって変わります。近所のローソンで紙伝票を使って手早く発送したい人には持込割引が便利です。一方、郵便局や対応ロッカーまで持ち込めて、カード事前決済を利用したい人にはスマホ割が向いています。
料金改定後の運賃を確認するときも、古い料金表や過去のキャンペーン情報に注意してください。2026年2月24日から3月31日まで実施された200円割引キャンペーンは終了しており、通常のスマホ割は基本運賃から180円引きです。
【ローソンゆうパック】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ローソンではヤマト運輸の伝票で荷物を送れますか?
A1:送れません。ローソンの紙伝票による宅配受付は、日本郵便のゆうパック伝票が対象です。ヤマト運輸や佐川急便の伝票は受付対象外のため、伝票の発行元とサービス名を確認してください。
Q2:ローソンでゆうパックを送ると送料はいくらですか?
A2:荷物のサイズと差出地・届け先によって異なります。2026年10月1日から基本運賃が改定されているため、最新の料金表で確認してください。通常のゆうパックではローソンへの持込割引が1個につき120円適用されますが、着払いは対象外です。
Q3:郵便局アプリの180円割引を使ってローソンから発送できますか?
A3:通常のローソン店頭で紙伝票を使う発送とは別の手続きです。ゆうパックスマホ割は郵便局アプリで事前決済して利用し、郵便局、一部のファミロッカー、対応するPUDOステーションなどから発送します。ローソンのレジで通常の紙伝票と同じように扱えるサービスではありません。
まとめ:ローソンゆうパックを失敗なく利用するための判断基準
ローソンゆうパックを利用する際に最も重要なのは、送り状の種類、荷物のサイズ・重量、発送方法の3点です。紙伝票を使う場合は日本郵便のゆうパック伝票を選び、ヤマト運輸や佐川急便の伝票を持ち込まないようにしましょう。
通常のゆうパックは170cm以内・25kg以内が基本条件で、2026年10月1日から基本運賃が改定されています。送料は差出地と届け先によって異なりますが、ローソンへの持ち込みでは通常1個につき120円の割引を受けられます。着払い、法人専用伝票、チルド便などには別途受付条件があるため、事前の確認が欠かせません。
送料をできるだけ抑えたい場合は、ローソンの持込割引と郵便局アプリのゆうパックスマホ割を比較しましょう。スマホ割は基本運賃から180円引きになりますが、ローソン店頭の通常発送とは手続きも差出場所も異なります。
手軽さを優先するなら、取扱店舗を確認したうえでローソンの紙伝票による発送を選ぶ方法が便利です。割引額を優先するなら、郵便局アプリでの事前決済と対応する差出場所を検討するとよいでしょう。料金改定後の運賃と受付条件を確認しておけば、伝票の取り違えや店頭での受付不可といったトラブルを避けやすくなります。 (出典: ローソン ゆうパック(Yahoo!ニュース))