朝倉海のUFC結果速報|上海で2R34秒KO!戦績・次戦とRIZINからの軌跡を徹底解説
2026年10月22日現在、朝倉海の直近のUFC試合結果は、8月29日に中国・上海で開催された「UFCファイトナイト上海」でのアオリ・チロン戦です。朝倉はバンタム級の一戦で、2ラウンド0分34秒にKO勝利を収めました。UFC公式の大会結果でも、ヘッドキックと追撃の打撃による決着が記録されています。
UFCデビュー戦では王者アレシャンドレ・パントージャに一本負けを喫し、続くティム・エリオット戦でも敗北。しかし、2026年5月のマカオ大会で初勝利を挙げ、上海大会でも連続KO勝利を達成しました。現在のUFC戦績は2勝2敗、プロ総合格闘技の通算戦績は23勝6敗です。RIZINバンタム級王者として実績を残した朝倉海が、世界最高峰の舞台でどこまで上を目指せるのか。試合結果、階級変更の背景、次戦の見通しまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新試合結果:2026年8月29日、アオリ・チロンに2R0分34秒でKO勝利。
- UFC戦績:2勝2敗。フライ級で2連敗した後、バンタム級復帰後は2試合連続KO勝利。
- 通算戦績:プロ総合格闘技で23勝6敗。RIZINではバンタム級王座を2度獲得。
- 次戦の予定:2026年10月22日時点で、次の対戦相手と試合日は公式発表されていない。
【最新速報】朝倉海のUFC結果は上海で2R34秒KO勝利
朝倉海がアオリ・チロンと対戦したのは、2026年8月29日開催の「UFCファイトナイト上海:ヌルマゴメドフ vs. ソン」です。会場は中国・上海のオリエンタル・スポーツ・センター。バンタム級の3ラウンド制で行われました。
UFC公式の試合結果によると、朝倉は2ラウンド0分34秒、ヘッドキックと追撃の打撃で勝利しました。国内の格闘技報道ではTKO勝利と表記される記事もありますが、決着時刻はいずれも2R0分34秒です。
試合は序盤から打撃の応酬となりました。日刊スポーツなどの報道によると、朝倉は相手のカウンターを警戒しながら攻防を組み立て、第2ラウンドに左ハイキックを側頭部へ命中させます。体勢を崩したチロンに左右のパンチを連打し、さらに膝蹴りやパウンドで攻め続け、レフェリーストップを呼び込みました。
試合後、朝倉は強い相手との対戦を希望し、「強い相手とビッグファイトをしたい」と語っています。単に勝ち星を重ねるだけでなく、より注目度の高い相手との試合を望む姿勢がうかがえます。
今回の勝利で、朝倉はバンタム級復帰後2連続KO勝利を達成しました。UFC参戦当初の2連敗から、わずか2試合で戦績を五分に戻したことは大きな変化です。ただし、2連勝だけでタイトル挑戦が決まるわけではありません。今後は対戦相手の実力やランキング、試合内容が評価を左右します。

【UFC戦績一覧】通算2勝2敗、バンタム級復帰後は2連勝
朝倉海のUFC戦績は、2026年8月29日の上海大会終了時点で4戦2勝2敗です。プロ総合格闘技全体の通算戦績である23勝6敗とは、集計対象が異なります。UFCでの成績を調べる際は、この2つを区別することが大切です。
UFC公式の選手ページに掲載された試合履歴を時系列で整理すると、デビュー戦から上海大会までの経緯が明確になります。
| 試合日 | 大会・対戦相手 | 結果 | 決着内容 |
|---|---|---|---|
| 2024年12月7日 | UFC 310/アレシャンドレ・パントージャ | 敗北 | 2R2分05秒、リアネイキッドチョークで一本負け |
| 2025年8月16日 | UFC 319/ティム・エリオット | 敗北 | 2R4分39秒、ギロチンチョークで一本負け |
| 2026年5月30日 | UFCファイトナイト・マカオ/キャメロン・スモザーマン | 勝利 | 1R1分50秒、左フックによるKO |
| 2026年8月29日 | UFCファイトナイト上海/アオリ・チロン | 勝利 | 2R0分34秒、ヘッドキックと追撃打撃によるKO |
最初の2試合は、いずれもフライ級での敗北でした。2024年12月のデビュー戦では、当時のUFCフライ級王者パントージャに挑戦。第2ラウンドにリアネイキッドチョークを極められ、世界王座獲得には届きませんでした。
続く2025年8月のエリオット戦でも、打撃を軸に攻める展開からグラウンドに持ち込まれ、ギロチンチョークで一本負け。UFCで2連敗を喫しました。
転機となったのが、2026年5月のマカオ大会です。フライ級からバンタム級に戻した朝倉は、キャメロン・スモザーマンを1ラウンド1分50秒でKO。UFC参戦後初勝利を挙げました。さらに8月の上海大会でもKO勝利を収め、階級変更後の連勝を2に伸ばしています。
この戦績から読み取れるのは、UFCでの適応が一直線ではなかったことです。王者への挑戦からスタートしたものの、2連敗を経て階級を変更。その後、持ち味である打撃で連続して相手を仕留めました。現在は、UFC初期の苦戦だけで評価するのではなく、バンタム級での直近2試合を含めて判断する必要があります。
【試合分析】アオリ・チロン戦のKOは何が勝敗を分けたのか
上海大会の見どころは、朝倉が得意とする打撃の破壊力に加え、相手の反撃を警戒しながら決定機を作った点です。
第1ラウンドでは両者が打撃を交わし、チロンもカウンターを狙っていました。日刊スポーツの試合後報道では、朝倉は相手が右のカウンターを狙っていたことに触れています。攻撃力に優れたファイター同士の対戦では、先に大きな攻撃を当てることだけでなく、相手の反撃を受けない距離やタイミングを見極めることが重要になります。
第2ラウンドで試合を決めたのは、左ハイキックからパンチ、膝蹴り、パウンドへとつなげる連続攻撃でした。最初の一撃で相手の体勢を崩し、その後に攻撃を重ねてフィニッシュにつなげています。
格闘技では、KOという結果だけを見てしまいがちですが、フィニッシュに至るまでの過程も評価の対象です。今回の試合では、蹴りを単発で終わらせず、相手が崩れた瞬間に攻撃を集中させたことが勝利につながりました。
一方で、今回の勝利だけを根拠に、組み技や寝技の課題が完全に解消したと判断することはできません。UFCでの最初の2敗はいずれも一本負けであり、フライ級時代に突きつけられた課題をどう克服していくかは、今後も注目されます。
今後の評価を見極めるうえでは、次の3点が判断材料になります。
- 打撃の再現性:相手が警戒を強めた場合でも、KOにつながる攻撃を作れるか。
- 組み技への対応:タックルやケージ際の攻防から、危険なポジションを回避できるか。
- 対戦相手のレベル:ランキング上位や実績ある選手を相手に、同じ強みを発揮できるか。
この3点が次戦以降で確認できれば、上海大会の連勝が一時的な好調なのか、バンタム級での本格的な躍進なのかを、より具体的に評価できます。

【RIZINからUFCへ】朝倉海の経歴と階級変更の経緯
朝倉海は1993年10月31日生まれ、愛知県豊橋市出身の総合格闘家です。JAPAN TOP TEAMに所属し、兄の朝倉未来もプロ総合格闘家として知られています。RIZINではバンタム級を主戦場とし、2020年8月と2023年12月に同級王座を獲得しました。
RIZINでタイトルを獲得した実績を引っ提げ、朝倉が次の舞台として選んだのがUFCでした。2024年12月のUFC 310では、デビュー戦からフライ級王者パントージャへの挑戦が実現します。通常の新規参戦選手が試合を重ねてタイトル戦線を目指す道筋とは異なり、いきなり王座を争う大きな機会を得た形です。
ただし、タイトル挑戦は世界最高峰の実力を持つ相手と初戦から向き合うことも意味します。パントージャ戦、エリオット戦で連敗した後、朝倉はRIZIN時代から戦ってきたバンタム級へ戻り、再起を図りました。
この階級変更は、単に体重を変えるだけの決断ではありません。選手にとって適切な階級は、体格や減量の負担、動きやすさ、対戦相手との身体的な相性など、複数の要因に左右されます。バンタム級は朝倉がRIZINで実績を築いた階級でもあり、過去に培った経験を生かしやすい環境と考えられます。
2026年のマカオ大会でUFC初勝利を挙げ、上海大会で2連勝を達成したことで、階級変更後の結果は明確に改善しました。ただし、フライ級とバンタム級のどちらが絶対的に優れているかを一般化するのではなく、実際の試合内容と継続的な結果から判断することが重要です。
【UFC上海の日本人・メインイベント結果】鶴屋怜とソン・ヤドンも勝利
UFCファイトナイト上海では、朝倉海だけでなく、鶴屋怜の勝利やメインイベントの波乱も注目を集めました。大会全体を振り返ると、日本人選手の活躍と、バンタム級のタイトル戦線に影響し得る結果が並んでいます。
UFC公式の試合結果によると、鶴屋怜はケビン・ボルハスと対戦し、1ラウンド4分14秒にリアネイキッドチョークで一本勝ちを収めました。朝倉の打撃によるKO勝利に対して、鶴屋は寝技で決着をつけており、異なる勝ち方で日本人選手が存在感を示した大会となりました。
メインイベントでは、ソン・ヤドンがウマル・ヌルマゴメドフを2ラウンド1分48秒、右アッパーによるKOで破りました。UFC公式の大会結果でもこの決着が確認できます。上位選手同士の対戦でヌルマゴメドフが敗れたことは、バンタム級の今後の構図を考えるうえでも大きな結果です。
ただし、ソンの勝利と朝倉の勝利は、同じバンタム級でも評価の意味合いが異なります。朝倉は階級復帰後の連勝を重ねている段階であり、ソンはランキング上位の強豪を倒した実績を持つ選手です。両者の勝利を同列に扱うのではなく、対戦相手の実績やランキング、試合前の評価も踏まえて見る必要があります。
この大会では、朝倉のKO、鶴屋の一本勝ち、ソンのメインイベントでのKOという、それぞれ異なる見どころがありました。日本人選手の結果だけを追う場合でも、同じ大会の主要カードを確認することで、UFC全体の競争環境をより立体的に理解できます。

【朝倉海の次戦はいつ?】今後の対戦予定と注目ポイント
2026年10月22日時点で、朝倉海の次戦について、対戦相手や開催日を確定させる公式発表は確認できません。直近の試合は8月29日のアオリ・チロン戦で、UFC公式の選手ページでは同試合が最新の試合履歴として掲載されています。
次戦の相手を考える際には、本人が試合後に希望した「強い相手」や「ビッグファイト」という方向性が手がかりになります。しかし、本人の希望とUFCが実際に組む対戦カードは別の話です。具体的な相手の名前や試合日が発表されるまでは、対戦候補を確定情報として扱うことはできません。
今後の注目ポイントは、大きく3つあります。
1つ目は、ランキング上位との対戦が実現するかどうかです。上海大会までの2連勝によって、朝倉はバンタム級で再び評価を高めています。次戦でランキング上位や実績のある相手と対戦できれば、現在の実力を測る重要な機会になります。
2つ目は、連続KO勝利を再現できるかどうかです。マカオ大会では左フック、上海大会ではヘッドキックと追撃打撃で相手を仕留めました。異なる攻撃で連勝したことは強みですが、次の対戦相手が打撃を警戒し、組み技を積極的に使ってきた場合にどう対応するかも見どころです。
3つ目は、UFC戦績を勝ち越しにできるかどうかです。現在は2勝2敗で、次の試合に勝てば3勝2敗となります。連勝を3に伸ばせば、UFC参戦後の評価を立て直すうえで大きな意味を持ちます。一方で、敗れればバンタム級復帰後の勢いが止まるため、次戦はキャリアの方向性を占う一戦になりそうです。
試合予定を確認する際は、UFC公式の大会カードや選手ページで対戦相手と日付を確認するのが確実です。SNSや格闘技メディアで候補選手の名前が挙がっていても、正式発表前の情報と決定済みのカードを区別しておきましょう。
【朝倉海のUFC結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:朝倉海の最新のUFC試合結果は?
A1:2026年8月29日のUFCファイトナイト上海で、アオリ・チロンに2ラウンド0分34秒でKO勝利しました。ヘッドキックから追撃の打撃につなげて決着をつけています。
Q2:朝倉海のUFC通算戦績とプロ通算戦績は?
A2:UFC戦績は4戦2勝2敗、プロ総合格闘技の通算戦績は23勝6敗です。UFCではフライ級で2連敗した後、バンタム級復帰後に2連勝しています。
Q3:朝倉海のUFCデビュー戦の結果は?
A3:2024年12月7日のUFC 310で、当時のフライ級王者アレシャンドレ・パントージャに挑戦しました。2ラウンド2分05秒、リアネイキッドチョークによる一本負けでした。
Q4:朝倉海の次戦はいつ、誰と対戦する?
A4:2026年10月22日時点では、次戦の日程と対戦相手は公式発表されていません。上海大会後の連勝を踏まえ、今後どのような相手が組まれるかが注目されています。
Q5:朝倉海はRIZINで何を成し遂げた?
A5:RIZINではバンタム級王座を2020年8月と2023年12月に獲得しています。UFC参戦前に同階級で実績を積み、2026年にはUFCでもバンタム級復帰後の連続KO勝利を達成しました。
まとめ:朝倉海のUFC結果から見える復活と次戦への課題
朝倉海の最新のUFC結果は、2026年8月29日のアオリ・チロン戦での2ラウンド0分34秒KO勝利です。5月のキャメロン・スモザーマン戦に続く連続KO勝利となり、UFCでの戦績を2勝2敗に戻しました。プロ総合格闘技の通算戦績は23勝6敗です。
RIZINバンタム級王者として実績を築いた朝倉は、UFCデビュー戦で王者パントージャに敗れ、その後のエリオット戦でも一本負けを喫しました。しかし、バンタム級への復帰後は持ち味の打撃を生かして連勝。苦しいスタートから立て直しつつあることが、直近2試合の結果に表れています。
次の焦点は、KO勝利を積み重ねるだけでなく、より実績のある相手に対して同じ強みを発揮できるかどうかです。打撃の精度、組み技への対応、対戦相手のレベルという3つの視点で次戦を見れば、朝倉の成長をより正確に評価できます。
2026年10月22日時点では、次戦の対戦相手と試合日は未発表です。正式なカードが発表された際には、相手の戦績やランキング、過去の試合内容も合わせて確認することが、朝倉海のUFCでの現在地を見極めるうえで重要になります。 (出典: 朝倉 海 ufc 結果(Yahoo!ニュース))